ドゥルセ・デ・レチェの作り方

Dulce_de_leche

Dulce de Leche (ドゥルセ・デ・レチェ)

研究者Kの小さい頃からの大好物です。南米の伝統的なもので、名前を直訳すると"ミルクのお菓子"という意味。砂糖を入れた牛乳をゆっくりと加熱して作ります。南米でも、国や地域によって呼び名が違ったり、形態が違うことも。アルゼンチンやウルグアイのドゥルセ・デ・レチェは茶色いキャラメル味のクリーム。とはいえ、キャラメル、と一言で片付けられない風味があってKくんが虜になるのもわかります。ドミニカ共和国出身の友人から頂いたドゥルセ・デ・レチェは白くて少し柔らかなミルク菓子でした。最近、メキシコへ行った知人が購入したものは、アルゼンチンと似たような製品でしたが、名前はカヘタ。日本の味噌のように地域によって色々な特徴があるのでしょう。

さて、このドゥルセ・デ・レチェ、南米ではどこでも手に入れることが出来ますが、日本のお店ではまず見かけません。時々、ミルクキャラメルクリームとかミルクジャムというような名前の輸入商品がありますが、味が違います。ヨーロッパならば、日本よりも取扱が多いのではないか、と期待していたものの、これまた全く見かけませんでした。日本にいたときは彼の母親が自作していたので、里帰りの際、たっぷり食べることで満足していた彼ですが、ここにきて我慢できなくなったよう(笑)。というわけで、私も自分で作ることに。実はこのドゥルセ・デ・レチェの超簡単製造方法があるのだ。あんこを炊くよりもよっぽど楽です(笑)。
では作り方をご紹介。

*材料*
缶詰のコンデンスミルク

*作り方*
1. 缶詰を鍋に入れ、全体が浸る程度の水を入れる。
※缶詰が均一に熱せられるよう、何か(例えば蒸し台のようなもの)を鍋底と缶詰の間に敷いておく。缶詰が直接鍋底に触れていると、その部分が焦げる場合があるため。
2. 強火で沸騰させた後、弱火にして3時間程、加熱し続ける。
※この時間は目安。好みに合わせて適当に。時々水量を確認して必要なら水を加える。
3. 自然放置で徐冷。缶切りでふたを開けたらあら不思議。
素敵な色になっています❤

パンやクレープにつけても、アイスに添えても、かなり美味しいこのクリーム。Kくんはそのまま食べていたりします(笑)。くせになる甘さなのよ。みなさん、ぜひ一度お試しあれ!もしくはちょうど良いタイミングで家へお越しください。(◍‿◍)

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峠越えの旅*3日目Sankt Gotthard -2009/Sommer

Thun -> Bellinzona MTB二泊三日の旅
~ゴッタルド峠制覇!そして悪魔のような向かい風・・・<3日目>~

ひとつめの峠を越え、ご近所からのナイスな子守歌を聞きながら2日目の夜を過ごした私たち(峠越えの旅1日目と2日目の記事はこちら→<峠越え①><峠越え②>)。この日も最高の青空の下、最終目的地のベリンツォーナまで走り抜くぞと気合いを入れて出発。しかし、これまでの二日間の疲労が、30過ぎの身体を少しずつ少しずつ蝕んでいることに全く気がついていない主婦A。無事に到着できるのでしょうか...。

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Kくん作の物干し場。テントと柵の間を紐でつないで服やタオルを乾かしています。

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いびきの主を隠し撮り。彼も自転車旅行中。良い旅を!

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ショートカットで通った坂道は砂利道。午前中はいつも元気なのよ・・・。

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「人」という字のように、支え合う二台の自転車。う~ん、ほほえましい!Kくんに自転車の前輪に注目。

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延々と続く上り坂。無防備な牛を横目にスイスイ走る、まだ絶好調なわたし。

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天の助けか追い風が吹いているので、この機に進め!と休憩せずに走るA。

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ゴッタルド峠の旧道。石畳の情緒あふれる峠。この道を楽しめるのはMTBの特権です。

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余裕綽々の主婦A。カメラの前では疲れなんてみせませんから、おほほ(笑)。

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頂上の湖。実はKくん最後の追い上げのために体力を温存していて、ここで私を追い越した。

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ゴッタルド峠制覇! 2091m!! こんな大荷物で到達できたなんて・・・感無量です。

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ここからは下り。石畳の旧道は馬車も走ります。ということは馬の落とし物も・・・(苦笑)

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Kくんが下ってくるところを見上げて撮影。ひたすら続くくねくねとした峠道。

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下へと続く道は、まるで腸のよう・・・。でも下りだからあっという間なんだろうな。

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すれ違うライダーにとっては大変な登り道。エールを送り私たちは悠々下る。Kくんの足、黒い。

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ガードレールはたったこれだけ。景色に見とれないように注意せねば。

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あと少しで麓の街!その先は山と山の間をすり抜けるように進みます。目的地はまだまだ先。

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酷い渋滞。わ~可哀相~と、上から目線で少し元気がでる疲労困憊ミソジーズ。

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Kくん、こんな風に撮影してます。長距離走行に徐々に足腰にも疲れが・・・。

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渋滞を笑ったからか?木の形が変わるほどの凄い向かい風に泣く。

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これがこの旅、最後の写真。やーーーーっとベリンツォーナに到着したのだ!!

この先の写真がないのは、もう友人宅まで辿り着くのに必死で、撮る余裕がなかったから(笑)。二人とも膝やら何やら痛くなっていて、まるで24時間テレビのマラソンランナーのような心境でした。最後の20kmのあの向かい風はひどかった。平地のはずなのにペダルはすごく重たくて。吹き付ける風がどんどん体力を奪う、という悪魔のような向かい風。本当に本当に、無事に目的地まで走りきることが出来て良かったです。同じルートを試してみようと思った方!最後の向かい風はホントにきついです。木の形状からして、おそらく、風の強い日がほとんどだと思います。ここ、要注意ですよ。
さてさて、友人宅に到着した私たち。シャワーを浴びてすっきり!その足でロカルノ映画祭を見に行きました。ジブリ映画のポンポコがどうていも見たい!という私の提案で。案外、体力回復の早いミソジーズなのでした(笑)。

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さすがイタリア語圏。ピザやパスタがおいしい!映画祭には高畑勲監督も来ていた。

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峠越えの旅*2日目Sustenpass -2009/Sommer

Thun -> Bellinzona MTB二泊三日の旅
~登って下りて、また登る・・・スーステン峠制覇<2日目>~

二つの湖を越え、最初の峠のふもとまでやってきた私たち(峠越えの旅、1日目の記事はこちら)。キャンプ場で一夜を明かした翌日は素晴らしい天気!朝ご飯には紅茶とサンドイッチを頬ばり、いざ出陣でございます。

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緑色の可愛らしいドーム型のテントが私たちの寝床。隣のインディアン風のテントはキャンプ場の。

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青い空!峠越え日和!すごい絶壁!

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これからどんどん登っていきます。どんどん日にも焼けます(笑)。

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くねくねの峠道。遙か遠くの残雪の山、あの近くが峠の頂上です。と・とおい・・・

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峠道は自転車専用の道があるわけではないので、ちょっと怖い。ガードレールもこんな石だし。

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ランチタイム!山盛り過ぎて全部食べきれず無念。峠をツーリングしてるバイク乗りもたくさん。

07daibu
振り返るとだいぶ高いところまで登ったことに気がつく!と~おくの緑のところがキャンプ場かな。

08madamada
残雪と氷河にもだいぶ近づいてきましたよ。いくつものトンネルを抜けて走れ走れ。

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めったにみれない険しい表情のKくん。重たい荷物を引っ張って登るのはご苦労なことです。

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氷河が湖に流れ込んでいる。ハート型の湖、すんごく冷たいんだろうな。

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数え切れないヘアピンカーブを曲がって、走り続けたその先には・・・

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スーステン峠の頂上!!!2224 mです。やったーー!

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頂上にある湖を一周したわたし。何気に余力のある私に驚くK。

とはいえ、休んでいる時間はありません。今日の宿泊予定地はまだまだずーっと先。暗くなる前に到着しないといけません。下りに備えて、汗で濡れたウェアを着替えウィンドブレーカーも着込みます。

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長~い、長~い下り。山陰の下り道はけっこう寒い。スピードも出て怖い!

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二つに結わえていた髪の毛から汗がしたたる・・そこで三つ編みに変更。

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せっかくあんだけ登ったのに、すっごく下って、それでまた登るなんて・・・。と葛藤しながら進む私。

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やっと到着!今夜のキャンプ場はココ。今回は
ドイツ語にて交渉(英語は通じません)。ここは野原にどこでもテントを張れるわけではなく、きちっと区画整理されている。最初に与えられた番号のスペースは道路沿いだったので、奥の方の場所へ変更しました。
Gotthard Camping(HPはこちら

キャンプ用の食材はお米とパスタの二種類を持って行っていたのですが、この日もカレーをチョイス。なんでしょう、疲れているとやっぱりお米が食べたくなるのが日本人?ちなみに主婦Aの好きな食べ物ナンバーワンはカレーライスです。トイレとシャワーはこのレセプションの裏側で、キャンプ場からはちょっと遠い。ご飯も食べて、Kくんはシャワーも浴びてすっきり、さ~寝袋に入って寝よう、と思ったその時・・・。どこからともなく、なにやら音が聞こえてきます。何の音だろ~、どこから~?耳をそばだてて音のする方向を見てみたら、その先には一人用のテントが。そしてそこから大音量のイビキ!そりゃ、疲れているだろうよ、だからイビキもかいちゃうんだろうよ。でも隣の(といってもけっこう離れている)テントからイビキが聞こえるんだ~(これって普通?)と、キャンプ場での新たな発見でした(笑)。次の日にイビキの主に会うのを楽しみに、それではまた明日!(3日目に続く。)

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