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2008年11月の6件の記事

Montmartre -気取らないキュートな街

Monmartre_2
Moulinrouge  Cafedes2moulins

パリの南、小高い丘に位置するモンマルトル。滞在した部屋からは可愛らしいアパートが建ち並ぶ風景が。おみやげ屋さんにあるパリグッズにはこんなアパルトマンの絵がよく描かれています。屋根の上をよーくみると、まるで植木鉢みたいな茶色いものがわんさとあるの、わかります?これ、煙突。おっきいの一本じゃないのね。ってことは、ねずみさんとか煙突からターゲットの部屋まで直通?なんかひとつくらい行き止まりの煙突もありそうな・・・(笑)
赤い風車はモンマルトルのナイトスポット、フレンチ・カンカンのムーランールージュ。その近くには、映画アメリの主人公が働いていたカフェ・デ・ドュ・ムーラン。店内に入ると、もう映画のワンシーンがよみがえってきちゃう。あ~、あそこにタバコを売ってる女の人が立ってた~とか、変なオヤジはこの席に座ってて~とか。って、映画を見たことのない人は、一体どんなシーンなんだ?変なオヤジってなんだよ。で、アメリは?って感じですね。
ムーランルージュも、カフェも、この赤い色が街にとっても合っていて素敵でした。そういえば、私も同じ色のバックだったわ。とすっかりこの街が気に入ったわ・た・し。パリの中でもモンマルトルはカジュアルファッションのパリジェンヌが多い気がします。そのへんも居心地が良い理由かな~。羊と暮らす田舎娘としては。ね、ペーター。
さて、次回はモンマルトルの丘の上にある寺院を紹介します!

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Paris -三十路的修学旅行

Ak_in_paris01

神無月のとある週末、AKはパリにいました。
スイス・ベルンから電車で5時間、2泊3日。パリだけでなく、丸一日は電車でショートトリップという強行スケジュールで、若い者には負けないぞと、楽しんで参りました。
出発前夜にはAKのお気に入りの映画"アメリ"で予習。いや~、アメリ可愛い。パリジャンの日常が描かれたほんわかした映画です。もう何時間後には、私もそこにいるのね、とうっとりしながら鑑賞。とはいえ、うっとりついでに寝過ごすと大変。三十路的修学旅行、幼きあの頃のようにバスは待ってくれません。激安チケット(なんとパリまで41フラン!安いでしょ)のため電車の変更不可。乗り遅れたら、はい、終了っていう残念な結末が待っています。早起きして眠い目をこすりこすり出発しました。

宿泊は、パリの南に位置するモンマルトル。アパルトマン*1)は、アメリが働いていたカフェのすぐ近く!リーズナブルでナイスでした。朝食付きだし。バスタブもあったし。部屋からは人々が行き交う道を見下ろすことができるの。パリの中心地からはちょっと遠いけどね。ホテルと違って、その土地の日常に一瞬でも溶け込んだ感覚になれるのがアパルトマン滞在の良いところかも。

写真の主婦"A"は、パリジェンヌに対抗してスイスではめったにはかないスカートを着用。パリっ子特集おしゃれ雑誌の取材、いつでもオッケーよ!と意気揚々な二人。でもちょっと風が吹いて寒くなると、スイスメイドの登山用ウィンドブレーカーを着るので、山国スイスっ子バレバレでした。あは。

ということで次回はモンマルトル散策編です。

*1) B&B Lepic:http://www.paris-apartments-for-rent.com/en/d/224.html
       今回一緒に行った友人が探してくれました。ありがとう!

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frieren -スイス、寒いのよ!

星も凍る今日この頃、みなさんいかがお過ごしですか。
なんて、星どころかAKが凍っちゃうほど寒いんですけど。でも元気です。

1週間ほど、K氏のお仕事でアメリカのサンディエゴへ行っていました。そう、椰子の木がわさわさ生え、日の光がさんさんと降り注ぐ、陽気な楽園、サンディエゴ。その時の話はまた書くとして(あ~、パリも書くんだった。暫しお待ちくだされ。)、サンディエゴから戻ってきて、チューリッヒ空港に降り立った瞬間、あまりの寒さに、脳内もフリーズしたよ。だって、適切な服装じゃないんだもの!もちろん、アロハ~な酷さではないけれど、足りなすぎる気の毒な身なり。K氏曰く、主婦Aは「う~、う~、」と小さなうなり声まで発していたらしい。かわいそうに。

天気予報では、最高気温が氷点下の日もあるという残念なお知らせが。
Thunwetter1124_2

スイス、なかなかやるわね!
夜なんて、雪が霏々(ひひ)として降っているよ。

さっき自転車で家に帰ってきたK君に、寒かったでしょうと家に迎えたら、「骨に沁みる寒さだよ」だって。

お、おっさんか?

*frieren :凍える、零度以下に下がる、凍てつく

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Weinberg -葡萄畑と散歩道

Steffisubrug

主婦Aの履歴書を見ると、趣味の欄に"散歩"と書いてあります
(特技はなわとび。こんな小学生みたいな趣味特技でもちゃんと仕事がありました。笑)
別に毎日散歩したりなわとびしたりしているわけじゃありませんが、お日様が顔を出したら、てくてく歩くと、いろんな素敵に出会います。気に入った石ころやお花を発見したり、散歩中の犬がかけよってきたり、青い空においしそうな雲を見つけたり。
散歩道のひとつに、葡萄畑の横を通れる道があります。葡萄の木のそれぞれの列の傍らには、なぜかバラも咲いていました。不思議に思って調べてみると、バラと葡萄畑の意外な関係がわかりました。もし、畑に寄生虫や病気が侵入したときに、デリケートな植物であるバラは真っ先に被害に遭います。バラは畑の状態を伝える大切な役割があるのだそう。葡萄畑に咲く可憐なバラはとっても素敵でした。けっして広くない、この葡萄畑。南を向いて、たくさんの太陽をあびて、おいしいワインになります。ここの葡萄で作る赤ワイン。最高においしいの!ちょこっと地元びいきもありますが(笑)、お友達にプレゼントしてもとても好評。以前にこのブログで紹介した、"ワインのダイヤモンド"を育成したワインでもあります。
(※結晶を作ることを、専門用語で"育成する"といいます。~主婦Aの小ネタより~)

Wein01

散歩道の途中には、新鮮なミルクや卵を買えるところも!おいしいものばっかりで、AKもどんどん育成しちゃいそうですが、幸いにも車のない田舎生活、エクササイズには困りません。ご心配なく(笑)。

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St.Gallen -世界遺産とテキスタイル

スイスの東に位置するザンクトガレン(St.Gallen)。その名は、アイルランドの修道士ガルス(St.Gallus)に由来します。7世紀の初めに、ガルスはこの地へ辿り着き僧院を建てました。8世紀にはガルスの僧院を取り囲むように修道院を建設し、この修道院を中心にして発展していったのだそう。現在、世界遺産に指定される大聖堂や修道院図書館は18世紀に建てられたもの。

Sgkirche03 Sgkirche02

緑の広い庭にそびえる二本の塔がとても印象的な大聖堂、スイスの代表的な後期バロック様式の教会で内部の装飾はすっごく豪華。見上げれば天井に描かれた美しい絵に釘付けになります。大聖堂の南側にはロココ様式の修道院図書館があるのですが、まるでホグワーツ(ハリーポッターの魔法学校)の図書室にもありそうな中世の古~い書物が納められています。中世期の文献を抱える図書館としては世界最大級。本を手にとって見ることはできないのですが、図書館の雰囲気が好きな方は本当にうっとりしてしまう空間です。

ところでこの町、テキスタイルもとても有名です。この地の繊維産業の歴史は古く、その繁栄の歴史は"テキスタイル博物館"で見ることができます。
前々からヨーロッパの可愛いレースや布が欲しい~、でも経済的じゃないと買えない~と思っていた主婦の鏡(?)"A"。 今回の旅の目的のひとつは、ザンクトガレンの有名テキスタイル工場直営店に行くこと!でした。このお店、なんと開いている日が限られています。水曜日の午後と土曜日の午前中のみ。もちろん事前確認済みなので、お店の前で涙を流すことはありません。意気揚々と行ってきましたよ。いや~、これはかなり安いです。バケツの中に無造作に詰め込まれているレースや可愛らしいモチーフの刺繍やワッペン。レースの量り売りも激安。1フランぶんでも私には十分な量を買えました。それにしても、こういうところに来ると、嬉しくってついつい買いすぎてしまうことってありませんか?そう、それを100円ショップマジックという。え、私だけ? 
主婦の鏡には程遠い・・・(遠い目)。

Spitze03 Spitze01_2

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Winter -冬の訪れ

Schnee2008

最低気温が氷点下の日々。初雪が降りました。
雪合戦ができるほど。子どもたちが雪を食べながら、かまくらもどきを作れるほどに。
そして冬の訪れと共に、気が付けばこのブログへ1万回のアクセスがありました。ブログを書き始めて約1年。不定期で、しかも稚拙な文章で書き綴っているこのブログを読んでくださり、温かいコメントをくださるみなさん、本当にありがとうございます!今のところ、まだAKのスイス生活は続きます。これからもどうぞよろしくおねがいします。

さてさて、今週のはじめに、夏時間から冬時間に切り替わりました。
もうスイスはすっかり冬なのです。
今年の冬時間への切り替えは10月26日(日曜日)の深夜1時で、この日曜日は1日が25時間になります。研究者K氏は、家の天窓から見える教会の時計が、この瞬間にどのような挙動を示すのか興味津々。1時の鐘が二回鳴るのかな? 時計の針がぐるぐる回るのかな? とワクワクドキドキしながら教会を見つめていました。動画がとれれば、と思ったのですが、暗すぎて断念。写真じゃ意味ないし。(笑)
そうして迎えた午前1時。いつも通り、1時を示す鐘の音は1回。ボーン。

で?どうなっちゃうわけ?

と小さな窓から二人で時計の針を見つめ続けても、なんの変化もなし。2時が過ぎ、3時が過ぎ、時計はいつもと同じように時を刻んでいます。

・・・・・・・・・・・・・・・

あれ。おかしいな。
私もK君ももう寝るか、と、このKY(空気読めよ!)な時計に半ば諦めモード...。
最後に、もう一度、窓の外の時計を眺めました。

あー、3時10分から針が動いていないような気がするよ?

デスクの時計は既に3時20分。なるほどね、3時10分で1時間静止した後、冬時間として再び動き出すってことね。ふ~ん。
ところで、なんで3時10分なんだろう。こんなに待たされて(勝手に待っていただけ)、しかも意味不明な時間に休憩した時計に、感動も薄い私たち。この現象がオートマティックなのか手動なのかはちょっと気になるけど、眠気には負けました。
ということで、期待していた、まるでタイムトラベルのように時計の針がぐるっと巻戻っちゃうっていうのはなかったことが、とっても、ざ・ん・ね・ん。(笑)

静止する時間が、2時50分なら、日本人的にはかなり面白いのだけどさ。


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